恵方巻き 2019

2019/02/02

2月3日は節分の日です。

日本の伝統的な行事を大切に豆撒きを行なって

欲しいと思います。

恵方巻きのルーツを紹介したいと思います。

「恵方巻き」のルーツは関西にあるといわれています。節分の日に食べるようになった由来には諸説あり。有力な説としては、江戸時代から明治時代にかけて、大阪の花街で節分をお祝いしたり、商売繁盛を祈ったのがはじまりなのではとも言われています。

また、もともとは「恵方巻き」という名前ではなかったのだとか。「丸かぶり寿司」や「太巻き寿司」などと呼ばれていたそうです。
7種類の具材の意味とは
「恵方巻き」の具材は、七福神にちなんで7種類入れるのが基本です。七福神とは、大黒天や毘沙門天、弁財天などの7つの神さまの総称。参拝すると「7つの災難が取り除かれて、7つの幸福を授かる」といわれている神さまたちです。

代表的な具材は、かんぴょう、しいたけ、きゅうり、エビ、うなぎ、桜でんぶ、玉子焼きなど。最近ではサーモンやマグロなど、魚介などを入れた恵方巻きも増えています。具の種類はどうあれ、7つの具材を使うことで縁起を担いでいるのです。

意外と知らないルールも!恵方巻きの食べ方
いつ食べる?食べる日や時間
「恵方巻き」を食べるのは節分の日、つまり2月3日です。食べる時間帯については、これといった決まりはありませんが、基本的には夜だといわれています。豆まきで家のなかを清めたあとに、福を呼び込むために「恵方巻き」を食べるのがおすすめ!
2019年の方角や願い事は?食べ方のルール
「恵方巻き」の食べ方にはルールがあります。まずは太巻きをひとり1本ずつ用意しましょう。次に、「恵方」と呼ばれている、その年の福徳を司る神様がいる方角を向きます。そして、願い事しながら恵方巻きを食べるのです。

このとき、食べきるまで口をきいてはいけません。しゃべってしまうと運が逃げてしまうといわれています。「恵方巻き」を切らずにかぶりつく理由は、「縁を切らない」という意味があるのだとか。

2019年の恵方は「東北東」です。食べている途中によそ見をするとご利益に預かれないと言われているので、恵方を向いている間は黙々と食べましょう!

おかき・あられ販売のハブタ商店店長ブログ仕事

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