ピーナッツバターとジャムのサンドイッチはアスリート食に適している

2013/07/24

日本ピーナッツ協会より

ピーナッツとジャムの組み合わせがアスリートの運動前、中、後の補給に適しているというレポートが届きました。
アレルギーも引き起こすピーナッツですが
アスリートにとって重要なたんぱく質、ビタミンBE、亜鉛、鉄分などが多く含まれ、また比較的安価であることが強みです。
出展のURLも記されていますので興味のある方は参照してください

The peanut butter and jelly sandwich: Sports nutrition in action
ピーナッツバターとジャムのサンドイッチはアスリート食に適している

Emily Baker (Manager of nutrition communication, PMK Associates)によると、ピーナッツに含まれるたんぱく質はナッツ類に比べ多く、1oz (28.35g)中に8g含まれる。これは、その他のナッツに比べても一番多い量である。また、ピーナッツに含まれるアルギニンの含有量は、自然食品の中でも一番高く、アスリート食として適していると考えられる。

アルギニンは一酸化窒素の前駆体となり血管を拡げる作用や血圧を下げる働きがあり、循環器系の機能を向上させてくれる。それ以外でも、アスリートにとって重要な栄養素の、酸化を和らげるビタミンE、エネルギーの代謝を助けるビタミンB群、筋肉の修復を助ける亜鉛、筋肉や細胞に酸素を届ける鉄分などが含まれる。また、ピーナッツのたんぱく質は、ヒヨコマメ、お米、小麦のパスタ、大豆、コーンミールのタンパク質より分解が早い。

これらのことから、ピーナッツバターとジャムのサンドイッチをアスリートが運動前、中、後に食することで、エネルギーの元になる炭水化物、筋肉の補修に必要なたんぱく質、耐久力をサポートする脂肪分、血液の循環を助けるアルギニンなどが補給出来る。更に言えば、市販されているスポーツバーよりも安価な選択肢である。

ナッツ名
タンパク質含有量
28.35g中
ピーナッツ
8g
アーモンド
6g
ピスタチオ
6g
カシューナッツ
5g
くるみ
4g
ヘーゼルナッツ
4g
ブラジルナッツ
4g
ピーカン
2g
マカデミアナッツ
2g

出典:Food navigator USA.com
http://www.foodnavigator-usa.com/Markets/Plant-powered-nutrition-New-directions-for-peanuts-from-sports-nutrition-to-weight-management-in-pictures/%28page%29/1

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