美味しい梅酒のつくりかた

2014/05/15

6月になると青梅が店先にならび、我が家の梅酒づくりが始まります。青梅と氷砂糖をホワイトリカーで漬け込む梅酒は、色や香り味わいが、時間の変化とともにゆっくりと熟成されます。簡単に作れておいしい梅酒は、食前酒として楽しんだり、料理の調味料としても大活躍してくれます。ホワイトリカーの代わりに、アルコール度35度以上の蒸溜酒のブランデーやウイスキーなどで漬けたり、氷砂糖のかわりに、黒砂糖や蜂蜜などを使うと、また違った味わいが楽しめます。お好みの甘さに合わせて、砂糖の量を変えられるのも、手づくりの良さですね♪
梅酒の材料(4人分)

■梅酒の材料

青梅1kg
氷砂糖
500g

ホワイトリカー1.8リットル
梅酒の作り方・手順

■漬ける容器と道具
1:
4リットル容量の広口ガラス瓶(熱湯消毒しておきます)ステンレス製やガラスのボウル、竹ざる、竹串、清潔な布巾など。
■梅酒の作り方
2:
新鮮で傷のない固い青梅を選び、よく洗い、2時間程水に漬けてアクを抜きます。

3:
ざるにあげて水気を切り、清潔な布巾で一粒ずつていねい拭きます。

4:
青梅のヘタを竹串を使って取り除きます。

5:
熱湯消毒をした広口瓶に、青梅、氷砂糖をそっと入れ、焼酎を静かに注ぎ入れます。蓋をして漬け込み月日を記入し冷暗所で保存します。漬けた実は1年過ぎると取り出して、煮梅やジャム、お菓子づくりなどに使うことができます。

6:
漬け込んで、半年くらいたつと飲めるようになります。漬け込んで日が浅いのはピュアでさっぱりとした味わい。また年月をかけて熟成させたのは、まろやかな味わいが楽しめます。

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