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2014/06/23

お腹が減ったピークのとき、食事になだれ込むとドカ食いしてしまう危険がありますよね。

そんなときには、どんなに空腹でも“ドカ食いできない食べ物”を選ぶのが良いかもしれません。早速ご紹介しましょう。

◆魚定食

定食と言えば、メインのおかず・お味噌汁・小鉢のお惣菜・お漬物・ご飯などがセットになったもの。この定食には、ドカ食いできない秘密があります。例えば、お味噌汁は具材を含んだ水分であるため、お腹を膨らませる一品です。また、お椀を持ち上げたり下げたりする工程のあいだ、食べたものを咀嚼することができるので満腹中枢を刺激しやすくなります。

それに加えてメインのおかずに「魚」を選択すると、骨を取り除くなどの作業が必要になるために、早食い出来ず、ドカ食いを遠ざけてくれるのです。一見足りないかな?と思っても、食べ終わると満足度が高いのが、「魚定食」なのです。

◆温かい料理

温かい料理は、胃が温まることで満腹中枢を刺激するのでドカ食いを防いでくれるようです。また、心理学者が行った研究によると、不安な気持ちを持つ人は、温かい食べ物を欲するとか。いわゆる、「温かさ」が、精神的な不安を緩和させてくれるのかもしれません。

精神が不安定だと、過食へとつながる危険があるので、どちらにしても温かい料理を食べることは、ドカ食い回避となるようです。野菜たっぷりの温かい煮込み料理なら、尚さら、水分を含んだ食物繊維でお腹がグンと膨らみますね。

◆「とろみ」のある料理を選ぶ

中華料理に多い “とろっ”とした食感のあんかけ料理は、熱が閉じ込められているので冷めにくく、「とろみ」の成分がお腹の満足度を高めてくれるのでドカ食い防止に最適です。

その「とろみ」を作る片栗粉は、ジャガイモから製造されたデンプンの粉で炭水化物の1種となります。そのため、糖質ダイエットをしている場合は気になるかもしれませんが、少量なので問題は無いとのこと。尚、片栗粉の代わりに「とろみ」を出してくれる「サイリウム」は、植物からとれる食物繊維で糖質ゼロなので、自炊のときは活用したいですね。

◆豆腐を使った料理を選ぶ

大豆食品である「豆腐」は、タンパク質、カルシウム、ビタミンE、ミネラルを豊富に含み、低カロリーなのにお腹が膨らむので、ドカ食い防止食材として最適です。豆腐ハンバーグ、麻婆豆腐、豆腐チゲ、ゴーヤチャンプルなど、豆腐を使った料理は数多くあるので選択に困らないかもしれません。

また、豆腐を凍結乾燥させた保存食の「高野豆腐」は、お腹のなかで“より膨む”と言われています。野菜炒めにすると、まるで高野豆腐がお肉のような食感なので、肉野菜炒めのような満足感が得られますよ。
 
いかがでしたでしょうか?

お腹が空いたときにお店に入ったら、まずは「ドカ食いできない食べもの」を意識してチョイスしてくださいね。(モデルプレス)

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