時代が減塩に。

2015/04/27

無塩、無添加ミックスナッツが売れる訳!

塩分摂取の目標量が引き下げられました

この4月、「日本人の食事摂取基準(2015年版)」が5年ぶりに改定。その内容で特に注目なのが、ナトリウム(食塩相当量)の目標量を男女ともに引き下げられたことです。18歳以上男性は1日9.0g未満から8.0g未満に、18歳以上女性は1日7.5g未満から7.0g未満に変更となりました。つまり、成人であれば減塩を意識する必要があるのです。

減塩は若い世代も気をつけたい健康習慣

今回のこの改訂について、医学博士で管理栄養士の本多京子先生に伺いました。

「これは主に、塩分のとり過ぎによる生活習慣病の予防が目的です。特に女性の場合、閉経で女性ホルモンの分泌が減ると血管の柔軟性が失われ、高血圧などの生活習慣病にかかりやすくなります。
20〜30代からしてみると遠い未来の話に思えますが、今は平均寿命が伸びて“長生きせざるを得ない時代”。健康に中高年期を過ごすためにも、若い時から意識して減塩に取り組む必要があるといえるのです」

おかき・あられ販売のハブタ商店店長ブログ仕事

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