クコの実 ゴジベリー を新商品追加しました!

2016/09/25

歴史

クコの実の原産は中国・東アジアであると言われ、中国では3000年以上も昔から漢方薬や民間薬として珍重されてきた歴史ある薬用果実です。体質を改善し、延命効果や不老長寿、精力増進効果があるとしてよく知られ、中国では「旅に出る夫にクコの実を食べさせるな」という言い伝えや、中国の古い薬学書である「神農本草経」で上品の位に位置づけられいることからもその効能のすごさが感じられます。

世界三大美女と言われる楊貴妃はライチ好きであったことが知られていますが、クコの実も好んで食していたそう。その美しさを保つために一日3粒のクコの実を欠かさなかったというエピソードがもあり、クコの実が高い美容効果をもたらす食材と考えられていた事がうかがえますね。

クコの実が日本に伝来したのは平安時代と言われており、文徳天皇はクコの実の栽培専用の庭園を持っていたと言われています。クコの実庭園の管理人だった人は120歳まで生きたという伝承があるほどですから、日本でもクコの実の薬効は高く評価されていたことが分かります。ちなみに健康オタクと言われている徳川家康もクコの実を愛用していた事が知られています。

クコの実/ゴジベリーの主な栄養・効果

クコの実には、100種類の栄養(ミネラル・ビタミン等)が含まれているとされ、カロテノイドやビタミンC、ビタミンB1・ビタミンB2・リノレン酸・アミノ酸・鉄分やカルシウムなどの各種ミネラル、食物繊維、ポリフェノールなど美容にも健康にも嬉しい成分がみっしりと詰まっています。

おかき・あられ販売のハブタ商店店長ブログ健康・美容

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